PHILOSOPHYフィロソフィー
都会で生活しているわたしたちは、その無機質な空間に
知らず知らずのうちにストレスを感じています。
そんなとき、公園や山といった自然豊かな空間に足を伸ばすと、
張り詰めていた心がふっと軽くなる。
都会の中では気づきにくくなった自然を、身近なものにするために、
わたしたちは室内外に公園をつくります。
公園=風景+人
わたしたちが目指す、「公園」を形づくるのは、樹木や草花、土、石、水、そして刻々と変化する陽の光といった自然の要素。そして、もう一つ欠かせないのが“人”の存在です。
自然の要素を配した風景に、生き生きとした人の姿が加わってはじめて、公園は、心から安らげる場所になります。わたしたちの周りにはいつも自然があり、中心にはいつも人がいる。それが、parkERsの空間デザインの基本理念です。
parkERsが提唱する“公園の7つの要素”
Design × Green
わたしたちは、植物を“装飾”するものではなく、“設計”するものと考えています。だからこそ空間デザイナーとプランツコーディネーターが、それぞれのデザイン性と専門性を持ち寄り、それによって生まれるオリジナルのアイディアによって、唯一無二の空間をつくります。
育てるメンテナンス
職人の経験値と独自のIoT技術(IMoS)を組み合わせることで、植物を交換して美しさを保つ方法とは異なる「育てるメンテナンス」をおこないます。植物を育てることで、美しい自然の変化を感じられるサービスをお届けすることができます。
100%植物由来の成分で作られ、人に害のないオリジナルメンテナンスオイル「Grow Green」や、環境に負荷をかけないオリジナルの土「parkERs soil」を使用することで、人・植物・地球に優しいメンテナンスを行ないます。
豊かな時間をつくる
アフターサービス
植栽メンテナンスによる空間づくりだけでなく、「心地よい時間」を五感で体感いただくために、空間が完成したあとも季節や文化を感じられるソフトコンテンツを提供しています。花や緑のワークショップをはじめ、観葉植物の販売会、空間装飾など、空間設計・施工に留まらず、その先の時間の流れを感じるサービスを手がけさせていただきます。
サスティナブルな
取り組み
parkERsでは空間デザインのご提案をする中で、空間デザインの枠にとどまらない活動を、お客さまや地域を巻き込みながら実践しています。 たとえば、間伐材をオフィスの床材として用い、使用後は再び森へ還しにいく取り組みや、人が廃棄した資源を用いた、植物がよく育つ土の開発、100年後の森をつくる植樹の活動に毎月参加し、少し遠ざかってしまったように感じる“人と自然のつながり”を体感できるきっかけをデザインするなど、「循環」が生まれるさまざまな取り組みを主体的に行ない、parkERsと関わった方に、楽しみながら植物や自然の気づきを得る体験につながればと考えています。