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[SEMINAR]「来るべき未来の人事のあり方とは?」IBM × WingArc1st 共催セミナーに登壇しました

2019年3月18日(月)に開催されたIBM × WingArc1st 共催セミナーに、parkERsブランドマネージャーの梅澤が登壇いたしました。

2月にサンフランシスコで開催されたIBMのカンファレンス「think 2019」。現地でも特に関心の高かったHR関連の内容をフィードバックすると共に、最新のHRテクノロジーの動向をご紹介。また日本の人事部門が取り組むべき課題について、3部構成で考察しました。

 


まず最初のセッションは、Wing Arc1st民岡良さんによる「2019年版 人事が取り組むべき課題」。

カンファレンスで重要視されていた「個人のスキル」「応募者体験」などのキーワードを挙げ、その真義や応用について民岡さんの考察を展開しました。ダボス会議で発表された、今後ますます伸びていくスキルと逆に衰退していくスキルについての話もあり、人にしかできないスキルを身につけることの重要さが伺えました。

 


続いて、日本アイ・ビー・エムの別当類さんから「IBMの考えるAI×人事の世界 これからの人材マネジメントを支援するIBM Watso Talentのご紹介」についてのお話。

人が無意識のうちにバイアス(「偏り」「先入観」などの意味)をかけて物事を判断しているのと同じように、AIも読み込ませるデータによってはバイアスをかけてしまうことがあるといいます。どのようなデータをAIに与えるべきなのか研究し開発された、人事部門が実際に直面する「応募・採用」「育成・リテンション」ステージなど、それぞれの段階にあったAIの活用ツールをご紹介。

また実際に「IBM Watson Candidate Assistant」や「IBM Watson Carrer Coach」のデモンストレーションを披露。年齢や性別に関係なく、人の「スキル」を公平なものさしとすることで、より個人の能力を生かしたキャリアを開発していくことができると話しました。

 


最後にparkERs ブランドマネージャーの梅澤から、2018年より実施している「IBM Kenexa 職業的パーソナリティ調査」の活用によるparkERsの組織改革について発表。

「組織は生き物」とチームにおける持論を展開するとともに、IBM Kenexa導入にいたった経緯や、導入後の変化、効果についてお話させていただきました。

参加のみなさまからは「様々なツールがある中でなぜIBM Kenexaだったのか」「導入してから実際に効果を感じたエピソードを知りたい」など様々なご質問をいただき、みなさまのHR領域におけるAI活用への関心度の高さが伺えました。

 

 

「IBM Kenexa 職業的パーソナリティ調査」について、詳しくはこちらから。

「think 2019」について、詳しくはこちらから。

 

【概要】

HR at IBM think 2019 Feedback
~来るべき未来の人事のあり方とは?~

登壇者:民岡 良 氏(ウイングアーク1st 株式会社)

    別当 類 氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)

    梅澤 伸也(株式会社パーク・コーポレーション)

日時 :3月18日(月)17:00〜20:00(16:30開場)

    ※梅澤の講演は18:30頃開始を予定しています。

場所 :ウイングアーク1st株式会社 36F

    〒106-6235 東京都 港区 六本木 3-2-1 六本木グランドタワー 36F(地図

定員 :70名

参加費:無料

詳しくはこちらから

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