9月25日（火）、parkERsのデザイナーおよびプランツコーディネーター8名が「京菓匠 鶴屋吉信」さまの京菓子ワークショップに、クリエイター交流の一環として参加させていただきました。

江戸時代の享和三年（1803年）、初代鶴屋伊兵衛によって京都で創業した「京菓匠 鶴屋吉信」。外部企業へのワークショップを行なうことは稀とのことでしたが、この度ご縁があり実現することができました。

日本橋の象徴的な三井本館を背景に、芸術的とも言える工芸菓子「秋桜」。技と美をきわめる鶴屋吉信さまならではの、洗練された季節を表現した工芸菓子のひとつです。

京都老舗茶舗の炒り番茶をいただきながら、教育担当・松尾さまに当日は日本橋・コレド室町にある「鶴屋吉信 TOKYO MISE店」にて鶴屋吉信さまの歴史、本店やTOKYO MISE店の内装の特徴やこだわり、ものづくりの考え方などを学ぶパーカーズ。

製造担当・梅津さまからは実演を交えて京菓子へのこだわりについてご説明いただき、和菓子作り体験をスタート。

最後は、自分たちで作った生菓子と点てていただいたお抹茶をいただきながら、質疑応答へ。