2018年の東京本店リニューアルプロジェクトの際に、ワークラウンジKOMOREBIのコンセプトやデザインのお手伝いをさせていただいた竹中工務店。

ご縁をいただき、5月24日（月）竹中工務店のイノベーションチームWI2（ワイスクエア）の主催で開催された社内イベント「木の叡智に学ぶまちづくり」にparkERsクリエイティブ室マネージャーの髙島がゲストとして参加させていただきました。

このイベントはゲストの登壇やトークセッションを通して、社内外の取組みを横串で紹介し、参加者とともに木の機能を組み込んだ建築を考えていくというもの。第一部は「多機能な緑のありかた」と題して竹中工務店の緑に関わる様々な事例や取組み、グリーンインフラやランドスケープデザインについて、第二部は「木をつかった空間の未来」というテーマで最新の木造木質の取組み空間、デジタル加工技術などについて発表がありました。

髙島は第二部に参加。「"樹木"を感じる空間」と題して、parkERsオフィスやリニューアルオープンしたばかりの「いばらきフラワーパーク」などの事例をあげながらバイオフィリックデザインやparkERsの木をつかった空間について登壇させていただきました。

その後ミラツク代表理事・西村勇哉さんのファシリテーションのもと、VUILD代表・秋吉浩気さん、竹中工務店・石川修次さん、梅野圭介さんとともに、進化する木材による高層化、テクノロジーとデザインの融合で広がる木材の可能性、などについてセッションしました。

こうしたみなさまからの取組みを学んで刺激を受けつつ、わたしたちparkERsも植物や水に加えて、これからも木材の新しい可能性をparkERsらしいクリエイティビティで探求していきます。

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