10月7日(木)-8日(金)、スタイレム瀧定大阪(株)が渋谷ストリームで開催したサステナブル／デジタル展。

parkERsは今回、同社が開発する衣服などのポリエステル繊維をリサイクルした繊維から生まれた土「TUTTI」を使用したブースをプロデュースさせていただきました。

「Hand in Hand」をコンセプトに、生産された総量の約95%が廃棄されているという衣服について「衣服と自然が手をとり、共創する未来」の表現を目指し、壁面緑化は「TUTTI board」（リサイクルフェルトボード）を用いてアップサイクルな素材でデザインしました。

また壁面緑化は自然の森の傾斜に近い角度に仕上げ、植物は渋谷の地にゆかりのある明治神宮の森を構成する苗木を使用しストーリーを描きました。ブースにアレンジされた植物も、「TUTTI」を使用し植え込んでいます。曲がりの美しいシェフレラは空間に入ってみたくなるような遊び心を演出。

東京都で伐採された街路樹をアップサイクルし、小道やディスプレイ台を演出。
また床には東京都檜原村の間伐材を使用したウッドチップを敷き詰め、ザクザクと踏みしめる感覚を足の裏からも刺激します。渋谷という都心にいながら、森や自然とのつながりを感じていただくきっかけをデザインしました。

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