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[NEWS] IoT搭載のオートメーション 管理システムを独自開発しました
この度、IoTを取り入れたBtoB向け室内緑化オートメーション管理システム「Indoor Park モニタリングシステム」を開発しました。
室温、湿度、土壌温度、照度、土壌酸度、画像などをセンサーやカメラで観測し、データをクラウド上で管理。自動潅水システムと連動して遠隔で給水をするこちらのシステム。
BtoB向け室内緑化において困難とされてきた自動潅水のセンシング管理が可能となったことで、人と植物が共存する空間を室内に実現しやすくなりました。
さらに、植物の維持管理のニーズに応じて適正な植栽管理費を算出しコストを抑えることで、人と植物の距離を縮めコミュニケーションを促すサービスの導入が可能に。
2019年7月、室内緑化のエビデンス化の取り組みの第1弾として、東京・丸ノ内仲通りに位置するコワーキングスペース「point 0 marunouchi(ポイント ゼロ マルノウチ)」に実装いたしました。
また「Indoor Park モニタリングシステム」では東京大学大学院農学生命科学研究科助教 内田圭先生ご協力のもと、蓄積されたデータの分析も進めていく予定です。
システム導入を通して人と植物の距離を縮め、室内に公園のように心地よい空間を広げていきます。
「Indoor Park モニタリングシステム」のリリースはこちらから。
「point 0 marunouchi(ポイント ゼロ マルノウチ)」について詳しくはこちらから。