千葉大学建築学コースの林研究室にて、研究室活動の一環として、学生のみなさまに向けてワークショップを行ないました。

昨年に続き2回目となる今回のワークショップでは、講師をparkERsのプランツコーディネーター森とプロデューサーの城間が務め、植物について知識として学ぶだけでなく、より興味を持つことで自分なりの気づきを得てほしいという思いを込め、日本に昔から根付く「植物を植える文化」を振り返りながら、時代の流れとともに受け継がれ、人々との関わり方も変化してきた植物のストーリーなどについてお話しさせていただきました。

座学の後は、parkERsのプランツコーディネーターが厳選した観葉植物のオンラインショップの中から、学生のみなさんが自ら選んだ植物を実際に植え替えてみるワークショップを行ないました。

学生のみなさんからは、「楽しかった！」「植物の様子を見にゼミに立ち寄るきっかけができた」といった声をいただきました。

植え替えた植物は、今後も学生のみなさんが生長を見守りながらご自身の手で育てていきます。日々の暮らしに植物がある時間を、学生の頃から体感し、さまざまな気づきを得ていただけたら嬉しいです。

千葉大学建築学コース林研究室との以前の活動はこちらから。