parkERsがプラン計画とデザインを手がけた、浅草地区に位置する2020東京オリンピック・パラリンピック マラソンコースの「おもてなしの庭」プロジェクト。浅草寺前の並木通りに、台東区の区の花である朝顔がツルを伸ばす竹編みの支柱が完成し、その除幕式が9月5日（木）に行なわれます。

公益財団法人都市緑化機構が主催する第29回緑の環境プラン大賞にて「おもてなしの庭」大賞を受賞したこちらのプロジェクト。

2020東京オリンピックのマラソンコースとなる並木通りの中央分離帯に、台東区にて伝承され続ける「園芸文化」と「伝統工芸」でデザインしたプランのご提案を行ないました。

朝顔の花の形をモチーフに竹細工職人の手により丹念に編まれた支柱に、浅草をはじめ日本で古くから親しまれている「朝顔」が花を咲かせます。また、在来種の植物を下草に植えることで、浅草地区の文化の伝承を期待した新たな観光スポットともなりました。

マラソンコースとしては、9月15日（日）に行なわれるマラソングランドチャンピオンシップが初お披露目となります。どうぞ、ご期待ください。

プロジェクトの舞台裏については公式noteよりご覧いただけます。記事はこちらから。

マラソングランドチャンピオンシップについては、こちらから。