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SEMINAR
[SEMINAR] 高松商事株式会社主催「第13回TAKAMATSUスクール」にて、R&D室 辻永が登壇しました
2020年2月12日、高松商事株式会社主催の『第13回TAKAMATSUスクール』が東京国際フォーラムにて開催されました。
『園芸農家の経営改善と新たな成長マーケットの模索』のテーマのもと、花き園芸業界を中心とした約180名の参加者が集まったこちらの勉強会。
parkERsより、リサーチ&ディべロップメント室マネージャーを兼任するプランツコーディネーターの辻永が登壇いたしました。
プレゼンテーションは、「人と植物の距離を縮めるバイオフィリックデザイン と、植物の本質の追求」をテーマに展開。
働き方改革やWell-Being、ESG投資、SDGsの浸透などにより、緑のある空間が一般的になってきた世界の潮流をお伝えしたうえで、バイオフィリックデザイン や、「公園の心地よさ」を追求するparkERsのデザインの特徴について、いくつかの施工事例をもとにお話しいたしました。
また、parkERが取り組む植物の本質の追求として“ヒト・環境・植物”の最適な関係性のエビデンス化の取り組みについて、そして「室内緑化の目指す未来」としてより“安心安全な空間づくり”、“資源やエネルギーの大量消費からの脱却”、“日本らしい緑化デザインの可能性”などについてお話しさせていただきました。
セミナーでは、石引会計事務所 所長 石引礼穂氏による生産農家の経営に関する講義、「小売店に必要とされる生産者に必要なものは何か」というテーマについてのパネルディスカッション、ジャスティン・ダウトフ氏によるアルトマン社の事業指針についての登壇が行なわれ、花きの小売や生産を幅広い視点で学ぶきっかけとなりました。
parkERsリサーチ&ディベロップメント室の取り組みについて詳しくは、辻永執筆によるこちらのnoteから。
植物が求められる社会と、室内緑化の未来を考える。“人×環境×植物”の最適解を追求する取り組みとは?
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