WORKS事例紹介
新たな実証実験と共創の場となる「未来のコワーキングスペース」
point 0 marunouchi
point 0 marunouchi
最新テクノロジーと、
植物のアナログな心地よさの融合
2019年7月、東京・丸ノ内仲通りに面したビルにオープンしたコワーキングスペース「point 0 marunouchi(ポイント ゼロ マルノウチ)」。ここは空間データの協創プラットフォーム「CRESNECT(クレスネクト)」の第1弾プロジェクトで、「働くを再定義」しようと参画している各社が「未来のオフィス空間」を実現していくための新しい実証実験を行なっているユニークなコワーキングスペースです。
parkERsも新たなチャレンジとして、新たに開発したIoTを取り入れたオートメーション管理サービス「Indoor Park モニタリングシステム(IMoS アイモス)」を導入。カメラやセンサーからの各種データで自動潅水(給水)の管理を行いながら、そのデータを蓄積して分析をしていきます。ここでの分析をもとに植栽管理の精度をさらに高めて、より植物のある空間、そして植物そのものを身近に感じていただけるサービスを目指しています。
「point 0 marunouchi」の特徴は、空気、温度、湿度、光、水、音やシステムを各社の最新テクノロジーで整えたうえで、テクノロジーとは対照的ともいえる植物のあふれる「アナログな心地よさ」をご提供しているコワーキングスペースであることです。そんなオフィスのデザインは、クライン ダイサム アーキテクツがインテリア、parkERsが植栽を担当し、作り上げられていきました。