東京・JR大崎駅からすぐの「大崎センタービル」。
この度パーカーズは1階のエントランス、3階のエントランスとラウンジのリニューアル、3階外構の植栽コンセプト作りを担当させていただきました。
1階エントランスは「里山のオアシス」をイメージして「触れ合う」「育てる」場として「トラベルプランツ」を設置、3階は「森のオアシス」で「過ごす」「感じる」場として旬の花で自然の季節感を感じられる「Seasonable Flower」を導入。
緑豊かになったエントランス空間は、フロア階によって植物との関係を少しずつ変えることで、それぞれの階でパーカーズらしい空間のデザインやその時間での過ごし方をご提案しています。
◆大崎センタービルについてはこちら
3階エントランス入り口では、豊かな植栽と「Seasonable Flower」がお迎え。
思わず「本物?」と近づき、触れて香りを嗅いでいる姿がよく見受けられました。
ラウンジエリアに入ると、4m近いベンジャミンがお迎え。
一輪挿しには季節の花をいけ、ビルの中にいながら季節を感じることができます。
ベンチも兼ねた形状の異なる造作のプランターを3台設置。腰掛けて待ち合わせたり、
ちょっとした打ち合わせをするなどして過ごしていただける空間になりました。
鏡面仕上げのベンチには、グリーンと一輪挿しに設置された花が映り込み、
湖に映し出された自然のように広がりを演出します。
開放感のある1階エントランスを入ると、前面に広がる植物たち、
4m近いエバーフレッシュ、水音がオフィスワーカーのみなさまをお出迎えします。
直線的なビルのエントランスにそびえ立つ美しい曲線が特徴のエバーフレッシュ。
空間に響く水什器の音とゆらめく水面に映るグリーンが特徴。
オフィスワーカーやビルスタッフのみなさんに各自のデスクへとお持ち帰りいただき、
お世話をしていただいた後に次の方へとバトンタッチする「トラベルプランツ」を設置。
お世話した「トラベルプランツ」のメモに次の方へのメッセージを書いて
1週間を目安に返却。ビル内のコミュニケーションを活性化させます。